竜爪山の遠足を終えた後、静岡市葵区平山にある龍泉荘の温泉に入浴してきました。 瀬名街道を北上し、新東名の橋をくぐったら右手にこの大きな石の看板が見えてきます。 駐車場はこの石の看板の手前に3台、石の看板のところを左手に下っていくと10台ほどの駐車スペースがあります。 駐車スペースからこの石段を20mほど下って行きます┏( ・_・)┛ 道路沿いの石の看板以降は案内看板等が一切無く、秘湯っぽさ満点ですA^^;) 通路沿いには民家が数件あり、どれが龍泉荘なのかまったくわかりませんでしたが、「与作」をずいぶんと気分良く歌っている声に沿って歩いていくと、龍泉荘の入り口を見つけることができました。 龍泉荘のは玄関を開けっ広げていたので、奥の「湯」の字が見えたことで、ここが龍泉荘だと分かりました(p_-) 日帰り温泉は500円(税込み)で1時間以内と注意書きがあります。 それにしても熊の木彫り、迫力あるなぁ(゜ ゜;) 男湯は幸運にも誰も居なかったので、写真を撮らせてもらいました。 う湯船は内湯のみ 脱衣所には鍵がかかるロッカーなど無く脱衣カゴのみ。男湯には水道水が出る蛇口が1ヶあるだけで、シャンプー・石鹸などは一切無し。締め切られた窓はかなりの年季が入っており、建て付けがいがんでいる箇所はガムテープで補修と、最近のスーパー銭湯では味わえない昭和っぽさが存分に味わえます。 湯船に入ってみると、硫黄の香りが強いですがしっとり優しい感じで、湯の花はかなり多めですが、お湯を楽しむ以外の要素は潔いほどに無いので、心構えと気合いが必要です。 お湯を20分ほど楽しませてもらった後は、隣のお座敷で休憩。 お座敷は20畳ほどあり、お湯を楽しみ終わった方々が3組ほど寛いでいましたが、座敷の奥にはカラオケセットがあり、そこで初老の男性が北島三郎メドレーを熱唱していましたA^^;) 私はまた来ても良いかな?と思いますが、娘達にはかなりハードルが高そうな温泉でした。
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