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(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)
Sigma 120-300mm F2.8 EX DG HSMのレビューその2です。
前回のレビューこちら
今回は、動物を被写体にした、ボケ具合や描写の細かさをチェックしに
富士ミルクランドへ行って来ました┏( ・_・)┛
こちらは、数多くの動物を間近で撮影出来るので、レビューには
とてもありがたいですm(_ _)m
今回の写真は、全てD700 + 300mm F8です。
300mmともなると、F8まで絞らないと角までピントが合いません。
毛並みがしっかり描写されているにも関わらず、背中の毛並みや
背景の柵は、なだらかにボケていいるので、ヤギさんだけが、
浮き出ている様な写真となりました。
同じ構図での、うまさんでは、
両耳の描写の差を見て頂くと、このレンズの細かな描写とボケ具合の
両立具合が凄いなぁ〜と思いました(゜ ゜;)
ニンジンを食事中のうさぎさんでは、
瞳に映っている柵まで綺麗に描写されています(゜ ゜;)
直ぐ後ろに有る柵が、被写体から離れるにつれて、だんだんボケていく
様子が、よく分かります(p_-)
水辺のかもさんでは、
色の濃淡や境目がきっちり描写されていますね。
写り具合は、見たままに近い発色具合だと思います。
Sigma 120-300mm F2.8 EX DG HSMの良い点は、
・毛1本1本までの、細かな描写にびっくり!!!
・ボケはなだらかで、自然な発色です。
・HSM(超音波モーター)の合焦は静かで素早く、動体追従もバッチリ
後継機での改善希望点は、
・撮影最短距離が150-250cmなので、もぉ少し短ければ助かります。
・フードのロック方法が1ヶ所のネジを締め込むタイプなので、
何度か緩んでしまう事が有りました。
フードの切り込みでロック + ネジにして頂けると、助かります。
こんな有意義な機会を与えて頂いた、SIGMA及びモノフェローズ事務局
の方々に感謝しつつ、レビューを終了させて頂きます。m(_ _)m