富士フィルム X-M1 + XF 18mm F2 Rを購入しました

富士フィルムのXシリーズは、初代のX-Pro1・X-E1とみんぽすさんからレビューさせて頂いた事がありましたが、サイズやファインダーにしっくりこなくて、購入しなかった経緯があります。
X-Pro1のレビュー　その１　その２
X-E1のレビュー　　その１　その２
私がX-E1のレビューをさせて頂いた中で、

なんて大それた事を”改善希望点”としてレビューさせて頂いたのですが、今回発売されたX-M1には私の勝手な妄想が形になっていました。つまりX-M1は私にとって理想のカメラなんです。

そんな訳でポチッとな┏( ・_・)┛
28mmの画角が大好きな私は、X-M1にXF18mm F2 Rを組み合わせる事にしました。
＊X-M1の写真は全て加工無し、撮ったままのjpegです。

まずはXF18mm F2 Rの歪みですが 若干樽型の歪みが有りますが、構造物を真正面から撮る機会は少ないので、気になりませんね。

太陽を真正面に入れて撮ってみました。
ゴーストやフレアも出ず、良好な光学性能だと思います。

X-M1は高感度撮影に強いと聞いていたので、早速試してみました。



２年前にD700でこの丸の内界隈を撮影する機会があったのですが、D700でISO3200や2500を使う事なんてありえませんでした。D700よりもセンサーサイズが小さいX-M1でここまで写るのなら、動きものや望遠以外ではX-M1がメインカメラとなりそうです。

７枚絞りなのでキレイな丸では有りませんが、光のぼけも美しいと思います。



X-M1はフィルムシュミレーションブラケットが使えます。
アスティア

ベルビア

アスティア
ベルビア
モノクロ
この撮影では、チルト出来る液晶のお陰で、とても撮りやすかったです(o^-')b


X-M1はカメラ内にWiFi機能が搭載されているので、iPhoneやiPadに富士フィルム純正のアプリ Camera Applicationをインストール

カメラの再生時にFnボタンを押すとWiFiのネットワークにカメラが表示されるので、それを選択。

自分が気に入った写真を簡単に簡単に取り込む事が出来ます(o^-')b

出先で撮った画像を気軽に楽しむ事が出来るのは、とっても楽しい事ですね。
それとこのアプリを使えば、カメラに位置情報を送る事が出来るので、写真に位置情報を入れて撮影する事が出来ます。GPS機能が入ったカメラも有りますが位置情報取得に１分以上掛かる事が多いので、iPhoneから位置情報を教えてもらうこの方法が、一番現実的でバッテリーの消費も少ないですね(o^-')b

気になっていたバッテリーの持ち具合ですが、２００枚程撮影→iPadとiPhoneに画像を転送させても、バッテリーゲージは１目盛りも減っていないませんでした。


まだ使い始めて数日ですが、X-M1
とっても気に入っています!! 買って良かった
♪へ(^o^ヘ)(ノ^o^)ノ♪
さぁ絞りを変えたり、夏らしい被写体を探しに出かけてこよぉ〜と┏( ・_・)┛