米軍海兵隊キャンプ富士フレンドシップフェスティバル2015に行ってきました

静岡県内には自衛隊やアメリカ軍の基地が数箇所あります。
子供達も大きくなり、勉強の中で軍隊のことを学んだりニュースや雑誌などで見聞きする機会も増えてきたので、実際に兵隊さんや装備品を目にするのも良い勉強だろうと、基地の開放日に見学することにしました。

静岡県から車で日帰りできるアメリカ軍の基地は数箇所あるのですが、
・基地内に駐車場を用意してくれている
・家族が一緒に行くので、あんまり遠くない
・混雑しすぎない
以上の検討事項を考慮した結果、御殿場市中畑にあるアメリカ海兵隊キャンプ富士の米軍海兵隊キャンプ富士フレンドシップフェスティバル2015に、家族で行っていきました。
ここ数年の米軍海兵隊キャンプ富士フレンドシップフェスティバルに行った方々のブログ報告を見てみると、厚木や横須賀の開放日よりも空いている様子だったので、開始時間の３０分ほど前に車で到着したのですが、着いてみたらものすごい入場待ちの車列で、入場するまでに1時間15分ほどかかってしまいました（＞＜。）。。


ゲートから入場すると車に爆発物等が無いかどうかのチェックをされるですが、ライフルを構えた海兵隊さんたちに取り囲まれ、とても写真が撮れる空気ではなかったですA^^;)
それを過ぎると、普段は滑走路として使われている場所に車を置いて、フェスティバル会場へと向かいます。
到着してみてわかったのですが、この混雑の原因はV-22 オスプレイを見たいがために来た方が多かったようです。
一緒に展示されている富士重工業製のUH-1JとV-22 オスプレイを比較してみると、回転翼を含めた全長はほとんど変わらないのに、搭載可能能力は桁違いに多く、航続距離や巡行速度もUH-1Jよりも優れているとなれば配備が進む訳だ、と実物を見て理由が分かりました。

さぁフェスティバルの会場へ向かいましょう┏( ・_・)┛
会場に入る前には写真付きの身分証明書の提示が求められるのですが、これが出来ないと入場ができません。その後、バッグの中身チェックや金属探知機によるボディチェックが行われ、無事に通過できると、会場へ入ることが許されます。


時折小雨がパラつく天候でしたが、会場は多くのお客さんで賑わっていました。
今回の訪問の目玉は、海兵隊直営店のハンバーガーを食べることです!!
昼時を過ぎてはいましたが多くのお客さんが並んでおり、私達は¥の列に並びます
そろそろレジが見えてきたとワクワクしていたら、衝撃の事実が…
お目当のハンバーガーが売り切れれている(゜ ゜;)
仕方が無いので、アメリカンサイズの佐世保バーガーを食べることにしました。食べてみると、お肉は確かに美味しいのですが、パサパサのパンとざっくりとした味わいで、ちょっと残念。


お腹が満たされたので、会場の巡ってみることにしました。
海兵隊の方々には素晴らしい笑顔と優しい対応をしていただきましたが、時折見せる鋭い眼光と腰に携帯している銃を身近で見ると、現実に引き戻されます。

アメリカの基地を初めて訪れた家族達は、いろいろと意味深い体験ができたようで、行って良かったなぁと思いました。
米軍海兵隊、御殿場市の方々、ありがとうございました。