趣味と言えるレベルではないのですが、一人で静岡市周辺の山々をハイキングを時々しています。
2000m超えまで深い森の急斜面をひたすら上り続ける事が多い静岡市周辺のハイキングだと、登山中に私がすぐに知りたい情報は
方角ではなく高度です。
「あと何m登れば稜線に出られるのか…」
「急な下り坂をずっと下って来ているけど、あと何m下れば鞍部なんだ…」
これを今までは、手袋を外す→ポケットからスマートフォンを取り出す→
iPhoneアプリの
FieldAccessを起動→現在地確認
なんて事は出来れば避けたいのが現実です。
そんな私が箱根で開催される
CASIO PROTREK PRW-3000のイベントに参加させて頂ける事となりました!!
イベントで確認してみたいポイントは、
・正確な高度がすぐに分かる
・薄暗い森の中でもすぐに表示が読める
・アウトドアウォッチとして存在感が大きすぎない
です。イベント参加させて頂くのは久しぶりだし、楽しみだ♪へ(^o^ヘ)(ノ^o^)ノ♪
まずは、
CASIO PROTREKの開発経過を説明して頂きました。
一定の評価をフィールドで使うユーザーからもらっていたものの、腕時計として限られたサイズの中で、気圧センサーと電波受信アンテナの共存の問題や、アナログ派にはなかなか使ってもらえなかった等、開発課題は多かったそうです。
この現状を打破するにはどうしたら良いのかと考えた末…
山岳会に所属し、自らフィールドで問題点や要望を吸い上げる事にしたそうです。
そして、今まで獲得出来てなかった女性ユーザーをサイズを小さくして欲しいというユーザーの声に応えるべく
山岳救助隊の方々がヘリコプターで現地に降下した際にまず北を確認するそうなのですが、今までのPRO TREKは5秒かかっていたのを1秒で計測出来る様にしたそうです。
そして、センサーだけでなく
部品の小型化や配置に工夫を重ね、出来上がったの
PRO TREKの
Slim lineだそうです。
プロジェクターでの説明が終わり、各世代毎のPRO TREKを紹介して頂きました。
歴代のPRO TREKを拝見させて頂くと(p_-)
ケース内のPRO TREKは左から右に世代が新しくなっていくのですが、液晶サイズはそれ程変わらないのですが、液晶外側のケースサイズが大きく変わっている上に、厚みがどんどん減ってくのが分かります。
さぁ室内での説明はここで終わり、午後からは箱根を舞台としてフィールドレビューです。
会場を後にし、箱根へと向かうJR小田原駅周辺は夏空!!
意気揚々と箱根を目指します┏( ・_・)┛
しかし、桃源台駅に到着してみたら…
あらら… 更に上の大湧谷駅に着いて外へ出てみると霧がかなり濃い…
けど雨は降っていなかったので、大湧谷駅から姥子駅まで登山道を歩く事になりました。
硫黄の香りを感じながら、姥子駅に到着してみると、
PRW-3000は晴天の小田原から霧まじりの姥子駅までかなりの気圧変化が有りながらも、ほぼ正確な高度を表示してくれていました。
日頃している
Luminoxよりも外径が大きいので重いかな?と思っていたのですが、見た目よりもかなり軽い上に、液晶表示の中段の表示はとても視認性が良かったです。
今日装着させて頂いた
PRW-3000を1ヶ月貸して頂ける事になったので、静岡の山で色々と試してみよ〜っと┏( ・_・)┛
ハイキングの天候には恵まれませんでしたが、素晴らしい製品を試す事が出来、本当にありがとうございますm(_ _)m
CASIO・WillVii社の方々に感謝しつつ、イベントのレビューを終了させて頂きます。
ありがとうございました。
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