毎朝の情報収集は、iPadで全国紙からスポーツ新聞まで、各社のニュースが1つのアプリで見られるJapan News(日本のニュース)を使っています。
このアプリは無料ながらこれだけの数の新聞社・企業から情報を得る事が出来ます。一つの事柄に対し各新聞社の論調を比較する事が簡単に出来るので、とても有意義なんです(o^-')b そんな訳で、自宅で新聞を購読する理由が無くなってしまった…
けど、お買い得品やデパートの催事を知らせてくれるチラシは欲しいなぁ〜 関東ならリクルートが行っていたチラシをポスティングしてくれるサービスが過去ありましたが、地方都市の静岡市は厳しいだろうなぁ…と思っていたら、
静岡市にもチラシだけ届けてくれるサービスがありました!! チラシ倶楽部とは・・
新聞販売店が2011年9月5日から始めている、登録制チラシ宅配サービス。
「新聞は取っていないがチラシだけは欲しい」という無購読者層をターゲットとしたサービスで、登録者に専用宛て紙で挟み込んだチラシを朝刊時に宅配、サービスエリアは葵区と駿河区の全域。
サービスから1年経過しているけど、直近の登録者数は?と言うと
4,000件にも満たないんだ(゜ ゜;) けどこんなありがたいサービスなのに、何で広まらないんだろう?と思って調べてみると…
・登録者集めは、区域の無購読者に販売店が訪問形式で行う
・サービス開始時に、テレビ・新聞が伝えなかった
このチラシ倶楽部がメジャー になりすぎると、新聞販売店はただでさえ減っている新聞購読者が更に減って困る訳で。既購読者には宣伝しないはずだA^^;)
テレビも親が新聞社であるから、ニュース番組でもサービス開始を知らさない。
さて、このチラシ倶楽部でどんな風にチラシが届くのかというと…
1ヶ月試してみた感じだと、チラシが届くのは平均週3回で、薬局・スーパー・家電と言った所で、今まで折り込まれていたチラシが全部届く訳ではありませんでした。理由を色々と調べてみると、通常の折り込みよりも代金が高いらしいです。
*静岡オリコミのHPに掲載されていた、チラシ倶楽部の折り込み代金↙
配布エリアではなくチラシ倶楽部登録者宛に申し込む様です。通常の折り込み代金がいくらかは分かりませんが、広告元の企業側に配布代金を負担してもらう事で、チラシのみの配達を可能にしているんですね。これはすろーらいふやdomo等の無料雑誌と同じ考え方ですね。
けど、通常のチラシと異なり、高いハードルを越えてでもチラシを入れてくる企業というのは、このサービス登録者が、一人暮らしの学生や若い家庭がほとんどらしいので、そこへピンポイントで攻めて、費用対効果を上げたいんですね。
「まぁタダだし、薬局・スーパー・家電それだけ入っていれば充分だよ」と言う方には、有意義なサービスですね。10月末からkindleのサービスもスタートしましたし、印刷物に関わる勢力図は、大きく動いてきそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿