使わせて頂きました。私が使った場面を振り返りながら、長所・短所のまとめを
してみたいと思います。
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(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)
発売から2年半経過しているFinePix F200EXRが私のメインコンパクトデジカメ
なのですが、撮影した写真や動画を見てみると、ここまで進化したのかぁ〜と
感心した場面がとても多かったです。
まずは、ホワイトバランスの優秀さです。
屋内・屋外・夜間とどの場面でも、EXRモードで撮影しておけば、
ホワイトバランスを掲載前に調整する事が、殆どありませんでした。
Blogへ写真を掲載するのに1番手間がかかる工程は、食材の色合わせですからね。
撮影した写真を調整する事なく、カメラ屋さんやコンビニでプリントをお願い
する事が多い方も、この素晴らしさを実感するでしょうね(o^-')b
次に、室内・夜間での撮影時のノイズの少なさです。
Blogで掲載・葉書サイズでプリントする用途であれば、殆どノイズを見つける
のは、ムリですねA^^;) 暗い場面でここまでキレイに撮影出来るなら、
殆ど不自由する事は無いと思います。
超解像ズーム(光学 + デジタルズームで30倍に)
大きな象さんが肉眼だと見えるかどうかですが、FinePix F600EXRの
超解像ズームで寄っていくと、ここまで象さんを引き寄せる事が出来ました。
等倍で見ると細部がつぶれてしまっていますが、このサイズのカメラでここまで
寄ってくれるなら、充分かと思います。
動画性能ですが、
被写体が動いてもAFは付いていきますし、ステレオで録音してくれますので
自宅の大型テレビで見ても、充分な高画質で見る事が出来ました(o^-')b
途中でズームしても、AFが頑張ってくれるので、ピントがかなり速く合焦して
くれますね(o^-')b
今まで良い機能を書いてきましたが、改善希望点もあります。
まずは、露出が少しオーバー気味で撮れてしまいます。
室内・屋外関係なく、+0.7くらいオーバーに撮れてしまいます。
「黒つぶれするよりは…」とのメーカーからの配慮かもしれませんが、少し
明るすぎて質感がのっぺりとしてしまうので、ファームアップで対応して
欲しいですね。
次に、液晶の明るさです。
初期設定での液晶の明るさは、パフォーマンス設定で「モニターパワーアップ」が
初期設定になっています。
しかし、この設定だと実際に撮れた画像よりも明るく表示されてしまうので、
「あれ思ったよりも明るく撮れちゃった(><。)。。」と勘違いする事が
多かったです。屋外での視認性を上げるのであれば、「Fモードボタン」で
液晶の明るさをすぐに変えられる様にする方が良いかと思います。
次はGPS機能ですね。
このサイズでのGPS座標の取得はなかなか難しいのかもしれませんが、
この現実的に取得時間だと、スマートフォンでGPS座標付き写真を撮っておいて
帰宅後、FinePix F600EXRの写真にGPS座標を添付した方が早いですね。
FinePix F600EXRは、確かに欠点も有りますが、長所を活かしつつ適材適所を考え
「広角から望遠まで一台でカバーしたいなぁ、出来ればノイズも少なくて」
と言うニーズの方には、ぴったりかと思います。
1ヶ月間試用させて頂き、本当にありがとうございましたm(_ _)m
富士フィルム・WillVii社の方々に感謝しつつ、レビューを終了させて頂きます。
ありがとうございました。
こんにちは☆
返信削除今回の沖縄写真も半分はF200EXRですが、比べてみるとものすごい進歩ですね!。
こうやって記事を読んでいるとF600EXRがまたほしくなってしまいマス(笑)
コメント頂き、ありがとうございます。
返信削除私もF200EXRが現役で頑張っています。
沖縄の記事楽しみ待っています。