静岡駅北側で大きな通行量がありながら、地下道を降りないと交差できなかった江川町交差点。
静岡市が11月17日(土)から横断歩道を新たに設置して、東西の行き来を可能にするそうです。
昨年10月新静岡セノバがオープンし、メインの出入り口が江川町方面からけやき通り側へと移ってしまい、人の動きが109→丸井→パルコをメインとする伝馬町・紺屋町が中心となってしまいました。
丸井が100円ショップや手芸屋を入店させたのは、目の前をたくさん通る様になったマダム達にもお買い物をして欲しいからですね。
逆に、伊勢丹や呉服町へはなかなか人が流れなくなってしまい、通行量が激減しています。セノバから伊勢丹へ無料送迎バスが出る様になったのにも、伊勢丹が背に腹を変えられない程、入店客数が減っている証拠なんでしょう。
静岡市の資料↓にも江川町北側へ人の流れを推進したいのが、見て取れます。
そんな背景で、呉服町や七間町からすると、江川町交差点の地上横断を少しでも早く可能にしないと、死活問題になるとの思いが強いのでしょう。来年には東静岡に三菱地所が手がけるショッピングセンターがオープンしますしね。
商店街の思惑はさておき、地下道を利用しないと街を移動できない事が減る事は、とても良い事だと思います(o^-')b
0 件のコメント:
コメントを投稿