静鉄の柚木駅前で建設が続く、三菱地所が手がけるショッピングモール。
10月4日(木)の日経新聞静岡面で、ショッピングモールの建設内容が記事になっていました。内容を要約すると…
・2013年4月開業予定
・セノバを上回る、36,000平方メートル
・1F〜3Fが店舗スペースで、120〜150店舗が入店
との事。
山梨方面からも集客を見込んでいるそうですが、イオンモール富士宮の映画館を含めた施設の充実さと立地で、山梨方面からの集客は見込んでいる程には取れないのではないかと思っています。
それよりも、イオン清水店が取りこぼしている、静岡市中心部から西側の顧客を取り込みたいと思っているのではないでしょうか。
志田地区はイオン焼津店が取り込めている様ですので、この東静岡店を作り、静岡県中部を掌握したいのと思っているのかな?
三菱地所が手がけるショッピングセンターの話題が多く、あまり話題になっていませんが、私は静岡市が建設している新急病センターに注目しています。現在有る、葵区城東町に有る急病センターが移転してくるそうで、内科・小児科・外科を診療科目とし、19:00~22:00までが診療時間。
城東町と比較すると、大きな幹線道路沿いでアクセスが良くなり、新しい橋も出来上がりますので、駿河区からのアクセスも容易になるのではないでしょうか。
施設は、1Fが急病センターで、2Fがこころの健康センターになる事も発表されています。
ハッキリ言ってイオンは相手になりません。あの東急ハンズやビームスの誘致に成功したセノバの関係者でさえ「うちでも相手にして貰えなかったブランドが三菱地所ということで続々と出店を決めている」と話しているほど。名前は出せませんが、東京や大阪にしかないような人気ショップが入るようですね。おそらく商圏は県内中部はおろか全域に及び、特に過疎化が進む浜松駅前は完全に息の目を止められると見られています。
返信削除コメント頂き、ありがとうございます。
返信削除そんな情報が有るんですね。出店内容が明らかになるのは来年かもしれませんが
楽しみに待ってみたいと思います。教えて頂き、ありがとうございました。