2013年7月12日金曜日

モノフェローズ CASIO PROTREK PRW-3000レビュー その1

CASIO PROTREK PRW-3000のレビュー第1弾は、静岡市葵区有東木(うとうぎ)周辺の山々をハイキングです┏( ・_・)┛ *写真をクリックして頂くと大きく表示されます。
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週の半ばに代休を1日取る事になったので、静岡市内から近場の地蔵峠から青笹山へハイキングに行く事にしました。青笹山の山頂からの360℃パノラマは有名で、富士山や南アルプスがキレイにお見せできればと思っていたのですが、当日の早朝はこんな感じの雲行き(><。)。。 DSC_0001 山頂はかなりガスが出ているなぁ(゜ ゜;) けどまぁ行ってみよう┏( ・_・)┛ ハイキングのスタート地点である葵高原に車を駐車。 DSC_0004 出発前に、PRW-3000のセッティングをします。 DSC_0009 ・高度を葵高原の920mにセット ・急な気圧変化に備え、気圧傾向インフォメーションアラームをセット ・腕を傾けるだけでLEDライトが点灯し暗闇でも表示内容がすぐに分かる  フルオートライトをセット ・AM・PM表示を24時間へ、操作音をOFF等を行いました。 お地蔵様に挨拶をしつつ、ハイキングスタート┏( ・_・)┛ DSC_0010 アスファルトの道を30分程歩いたら、登山道への入り口です。 DSC_0018 こんな山道を30分程登って行きます。 DSC_0022 登山口から地蔵峠がある高度1,450mまで約300mを登って行くのですが、PRW-3000のお陰で、あと何m登れば峠に着くのかをiPhoneを取り出さなくても歩きながら一目で確認出来ようになりました(o^-')b DSC_0026 今の時間で木々の間から太陽が見えるって事は、もう少しで稜線だ!!! 今回は、PROTREKが「あともう少しだよ!!」と背中を押してくれる感じで、峠まで一気に登る事が出来ました。 地蔵峠から青笹山への稜線を歩いていると「ピピピィ」と突如電子音が聞こえきました。PRW-3000を見てみると DSC_0116 気圧傾向が急激に下がっている事を知らせる気圧傾向インフォメーションアラームが鳴っています。周りを見渡してみると山梨側に雲が少し立ちこめて来ているので、急いで青笹山へ向かいましょう┏( ・_・)┛ 静岡山岳会の方々がルートに赤いテープを木々にかけてくれているのですが、周囲を木や笹に囲まれ進行方向をすぐにつかめず、一瞬「あれ?」となる場合もあります。 DSC_0131 南へ向かう事は間違いないんだけど、どこを歩くのかが不明瞭の際には、PRW-3000の右側最上部のボタンを押すとすぐに方角を示してくれます。この場所では、歩きやすそうな画面中央へ向かって行くと南南西へと向かってしまうので、画面左側の笹沿いを登りながら南へと進んで行きます。 地蔵峠から周囲を木々に囲まれた中を歩く事1時間、ついに青笹山に到着です!!! まずは、南アルプス側です。 DSC_0195 iPhoneのパノラマで撮ってみると IMG_1407 1 そして、富士山側へと目を向けると… DSC_0184 雲海に浮かぶ夏富士♪へ(^o^ヘ)(ノ^o^)ノ♪
日頃富士山を見慣れている私でも、この富士山の素晴らしさには感動してしまい「すげぇ〜」と大声をあげてしまいました。朝4時に起きて来たかいがあったぜ(o^-')b 山頂にまだ雪が残る南アルプスを背景に、高度を確認してみると1532m DSC_0232 地図だとこの場所は1550mです。地蔵峠周辺では気圧が急降下、青笹山周辺では高気圧の勢力下なので、この誤差なら上出来かと思います。 天気の急変が怖いので、休憩もそこそこにスタート地点へと戻る事にしました。 かなりの急斜面を30分かけて下り続けてきたけど、スタート地点の高度920mまであとどれ位かしら? DSC_0297 登山道に大きい石がゴロゴロしている所ではiPhoneを落としかねないです。腕時計ですぐに高度を確認出来るとやっぱり楽ですね。 山を更に下り、この場所に来たら急に涼しくなりました。PRW-3000で確認してみると DSC_0291 山頂から吹き下ろしてくる冷たい風の影響で24℃しかありません。今まで30℃超えの中を歩き続けて来たので、天然のクーラーですね。生き返りますm(_ _)m さぁ登山道から林道に出ました。高度を測ってみると DSC_0302 あと40m下ればスタート地点の葵高原に戻れますね、あと一息ですね。 15分程歩き、葵高原に到着。ハイキングを無事に終了する事が出来ましたm(_ _)m IMG_1420 今回のハイキングはPRW-3000が無くても可能ですが、 ・時間と共に高度をすぐに確認できる事のありがたさ ・木々に囲まれ周囲が見渡せない状況で、気圧の変化を教えてくれる ・1日稼働分の充電は、太陽光の元に5分置いておけば出来る手軽さ を知る事が出来ました。 今回のハイキングで、CASIOの時計は「G-Shockは夢や可能性を広げてくれるけど、PROTREKは人を導いてくれる」と感じました。 今回のレビューはここまで。次回はキャンプでの使い心地をレビューする予定です。

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